福島第1原発に行ってみようとした
皆さんこんにちは
だいぶ久しぶりの投稿です
特に何も書くことがないのでずっと放置してました
東日本大震災から9年
あれから福島には何回も行ってはいたけど福島第1原発の周辺の町には行ったことはありませんでした。
そんなことで震災被害のあった町の現在をこの目で見てみようということで、特に事前になにも調べること無く友人と行ってきました。
出発は13時、とりあえず福島第1原発の近くに目的地をセット
常磐道を北へ北へ
常磐道を走ってる時はトラック(浪江町とかその辺りで働いてる業者?)がいっぱい走っていました。
そして福島第1原発に続く道に行ってみたら
立ち入り禁止の看板とフェンスがありました
地図でいうとこのピンの辺り
今思うと、だいぶ近いですね
この写真の中央奥に緑色のなにかに包まれた建物が原発なんでしょうか?よくわかりません
立ち入り禁止の看板とフェンスは国道6号線沿いにそこら中にありました
僕は福島第1原発に6号線から行こうと思ったんですけど、どこのルートも看板と作業員さんがいて通行証みたいのが無いとダメそうでした(何も調べずに行ったから他のルートは分からない)
次は6号線を北上してとりあえず3月14日に全線開通した常磐道、浪江駅を目指します。
高速を降りて6号線を走ってみて思ったんですけど、9年前とあまり変わっていないのかなという印象を受けました。
テレビでは3.11の時期に特集とかされて見たりしてたんですけど、自分の目で現地に行って見るのは感じるものがだいぶ違います。
走っている車もトラックや営業車(プロボックスみたいなやつ)ばかりであまり乗用車は見かけませんでした。
そんなことで浪江駅に到着しました。
あまり利用客は居ません、観光客のおばちゃんとちょっと話しました。
浪江町にきて自分が今できることなんて何かを買ってお金を使う事くらいしかできないと思ってたんで、何か飯でも食べて帰ろうとしたのですが時間も17時前で営業してる店が見当たらずとりあえずガソリンスタンドで給油をして帰りました。
感想として、滞在時間はほんの少しでしたが今の現状を見られて良かったと思います。
放射線などで活動制限があると思いますが、復興のために働いている業者の方々には頭が上がりません。
あの地震が起きる前まで普通に暮らしていた住民の人達は今も町に帰ることができず、生活がだいぶ変わったと思います。
東日本大震災だけの話ではありませんが日本各地で地震や台風などで被害にあった人達は沢山います。いつ自分も被害にあうかはわかりません。今後大きな天災が起きた時には自分が出来ることをして、少しでも協力していきたいと感じた1日でした。
人によっては放射線がなんやかんやで行きたくないって人もいるかもしれませんが、僕はなんとかシーベルトとかよく分かんないし、普通に福島の飯は美味いしでそこまで気にしてません。自分の目で見て見る価値はあると思います。
ここまで読んでくれた方ありがとうございました。